日本ビジネスオーナーサポート協会(BOS)のコンセプトについて

BOS代表の宮島大輔です。

日本ビジネスオーナーサポート協会のコンセプトをお伝えせて頂きます。

私自身会社経営をしていますが、様々問題に遭遇しきました。

例えば

  • 法人登記する時に誰に相談すれば良いのか?
  • 顧問税理士は必要なのか?
  • 社会保険の加入は必要なのか?
  • 借入は誰に相談すれば良いのか?

挙げればキリがありませんが、国の制度が縦割りのせいか、思うような答えを見つけることがとても難しく感じました。

 

現在コンサルタントとして、様々な企業の顧問ととして経営者のお手伝いさせて頂いていますが、全ての社長がこの『縦割りの壁』に困っていることを感じています。

例えば、社会保険のことを詳しく知りたくても、顧問税理士に相談しても専門外だからわからないと言われたり、自分で社労士を探そうにもweb上では信頼できるか判断できない等と仰っていました。

経営の現場では、創業時の私よりもっと複雑で、スピード感が求められる判断が必要な中で、顧問税理士しか相談できる相手がいないのではないでしょうか?

一つ経営判断を間違えば、担保にしている社長個人の家や土地まで失くしてしまうリスクを抱えている経営者にとっては、2ヶ月遅れの月次試算表の売上と経費が前年と比べどうなのか?を説明されても、『今』の経営判断において殆ど意味を成さないのではないでしょうか?

月次決算をベースに、経営戦略を実行することをサポートできる専門家が殆どいない事に気付きました。同時に、縦割りの壁を越えた問題解決のソリューションを提供できる専門家も殆どいないことも分かりました。

そこで、その解決策を一つの場所で提供できる仕組みがあれば、ビジネスオーナーが求めるサービスを提供でき、企業の継続・発展に貢献できると考えたのです。

Bond Of Service サービスの結合

これによって専門家同士でも化学反応が起こり、今までにない新たなソリューションも生まれると考えています。

BOS 令和と同時にいよいよ新時代の幕開けです!

投稿者プロフィール

宮島大輔株式会社 シルエフ 代表取締役
月次決算からの財務コンサルティングが真骨頂。同じ売上でも利益を増やし、その利益で更に利益を生み出す仕組みを構築することを得意とするコンサルタント。
会社と個人の資産・負債の組み換えの発想や、月次の財務から導く経費削減のアイディアが経営者・税理士・FPから支持されている。

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